幸せの種がこぼれる会話の時間です


by katakatatokotoko

ごめんね

先日投稿した、小学校の担任の先生にゲンコツされた思い出があります。

 先生が解説しながら教室を巡回している時、隣の男の子に何かを訊かれて、それに答えていたら、「おしゃべりするな!」と、いきなり・・・・
 恥ずかしくて顔が真っ赤になるのがわかりました。それに「何で私だけ」 「先生は事実を正しく認識していない」という思いだったのでしょうね。けれど、弁明する勇気もありません。ずっと下を向いていました。だから、その時の先生がどんな顔で注意したのか、わかりません。
 すると隣の男の子が「ごめんね。」と行ってきました。たぶん私は、コクンとうなずいただけだったと思います。


 このことは、時々思い出します。けれど、先生に対しての恨みのような感情で思い出すのではありません。もちろん、先生もそういう勘違いをするということもそうですが、隣の彼の言葉で私は救われたと思うのです。

 「ごめんね」という、あのひと言があったから、今も思い浮かぶ先生の顔はあの笑顔なんだなあと、先日お別れに行って、改めて感じたのです。
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# by katakatatokotoko | 2008-07-16 16:25 | 学ぶ

さよなら

先日、小学校時代の恩師の訃報を知り、お別れに行ってきました。
4年生から卒業までの3年間、担任をして頂きました。

 そういえば、そのクラスの集まりは殆どなかったので、先生と最後にお会いしたのは20年以上も前のことです。母が先生と同僚だったご縁で、最近の様子を少し聞いていたりはしていましたが、半年ほど前から病床に伏していたことは母も私も全く知りませんでした。
 
 強烈な印象があるわけではありませんが、思い出すのはいつも、ニッと笑っている顔です。遺影も同じ笑顔でした。

 これからも、先生を思い出す時は、いつもあの笑顔でしょう。
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# by katakatatokotoko | 2008-07-14 12:41 | 学ぶ

水たまりに・・・

アートで心を豊かにと活動する大学生サークルがショッピングセンターの
「床に水たまりを作り、その中に青空を映す」
という作品展をしたそう。一週間くらい前の夕刊に載ってました。

これはまさに、石井桃子さんの「ノンちゃん、雲に乗る」の世界。

ノンちゃんが水に映る雲を眺めては、雲に乗れるんじゃないかと・・・
どうやって、ノンちゃんは雲に乗ったか。それは登った木の枝が落ちて、水の中へ!するとそこに映っていた雲に乗れた!ッてわけです。そこで仙人のようなおじいさんとの出会い、いろんなおはなしをするんです。

水に映る空や雲。それは遠くではなく、手をのばすと届きそうな距離。特別でない風景の中に心を和ませてくれるものが、あるのかもしれません。
季節は梅雨。雨上がりに水たまりがあったら、気をつけてみてみよう。
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# by katakatatokotoko | 2008-07-02 13:12

デンドロビューム

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 今年の1月、たくさんの花をつけたデンドロビュームを頂きました。すらりと並んだ集合美は感嘆に値して、私たち家族を楽しませてくれました。

 最近、その茎に4つ、花が咲きました。なぜ今?冬には間に合わなかった花が、今こそ私たちの開花の時!とばかりに・・・・堂々と胸を張って。

 一斉に咲く花たちは、それは見事でしたが、ぽつりぽつりと咲くこれら4つの花のひとつひとつが、妙にいとおしく思えてなりません。
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# by katakatatokotoko | 2008-06-28 23:39

突っ張り棒

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ようやく、わが家でもサイドボードに突っ張り棒をしました。

近いうちに起こるだろう宮城県沖地震に備えるよう、何度も娘に言われていたのですが・・・・さすがに先日の地震で重い腰をあげた次第です。

やはり、安心感は増しますね。

これまではサイドボードの下敷きになって怪我をしないように備える!と思っていました。これで倒れる確率が少しは減ったと思ったら、家族の無事だけではないと気づきました。、そうそう、このサイドボードも中に入っている食器や写真も何かしら思い入れのあるものばかり。傷ついたり壊れたりするのは人間だけじゃない。
これらの物への感謝と愛情が湧いてきました。
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# by katakatatokotoko | 2008-06-23 13:01 | 学ぶ